アリー ~スター誕生~ 感想あらすじネタバレあり たくじん映画鑑賞記
アリー スター誕生 見てきました!
レディーガガの主演とブラッドリー・クーパーの監督出演や日本でのローラとのタイアップで話題になった映画です!
原題:A STAR IS BORN
上映時間:136分
監督・制作・脚本:ブラッドリー・クーパー
出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー、アンドリュー・ダイス
という感じです。
友人に激賞されて見に行った映画だったのですが
個人的な感想は
80点です
話の間に曲が挟まる「ラ・ラ・ランド」や「グレイテスト・ショーマン」のようなミュージカル映画なのですが、やはりレディー・ガガの歌声は圧巻の一言でした
話自体もかなそこそこ面白かったことからのこの点数です。
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※以下ネタバレを含みます
この映画の大まかなあらすじは
起:ウェイトレスをしながら夜に歌いながら夢を追いかけるという生活をしていたアリーが世界的なミュージシャンであるジャックっと出会う
承:ジャックとともにステージに立ったり、オリジナル曲を出したりしてスター街道を駆け上るアリー
転:アリーは順調に売れていくも、その売り出し方の方向性等からジャックと衝突、さらにジャックの持病の難聴やアルコール依存症が悪化
結:ジャックは自殺してしまい、アリーは失意に沈むももう一度立ち上がることを決意しエンド
という感じです
「歌って、恋して、傷ついて、私は生まれ変わる」
とポスターに書かれていた通りの映画でした
この映画の素晴らしいところはなんといってもカメラワークと歌です
冒頭のシーンはジャックが舞台袖から現れライブを始めるシーンから始まるのですがこのシーンでは1つのカメラのみで舞台袖からステージに上がるジャックを撮っており、まるでジャックの後ろについて舞台に上がっているかのような臨場感が味わえます。
このときジャックが歌う歌もゴリゴリのロックンロールという感じでとてもクールで冒頭からかなり引き込まれます。
その他にもアリーが元彼氏と電話で別れ話をした後に悪態をつくシーンやジャックの死で悲しみにくれるシーンではあえてカメラが動かないことによって動きや感情の激しさが際立っていたりとカメラワークが素晴らしかったです
また歌がテーマの映画であるため映画の節目節目に歌があるのですがこの歌がどれも素晴らしいです。特にレディーガガの歌唱力は圧巻でどのシーンでも大きく引き込まれました。
またその歌も当然ながらシーンによってかなり大きくテイストが違っておりかなり現代風な電子音を駆使したようなものもあれば弾き語りの曲もあったりとどの曲も非常に楽しかったです。
薬物やアルコール依存症など少々重い部分もありますが見る人だれもが感動できる王道のラブストーリーという感じでした
オススメです!
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